アグリゲートが運営する旬八青果店とAIR DO(エア・ドゥ)が連携し、9月1日(月)から「北海道から直送！旬八×AIRDO 道産空輸フェア」を開催する。バイヤーが北海道に足を運び、こだわって選んだ青果や農産加工品を楽しめるイベントだ。
旬八×AIRDO 道産空輸フェア
旬八青果店とAIRDOがタッグを組んだ「旬八×AIRDO 道産空輸フェア」が、9月1日(月)〜10月26日(日)の期間で開催される。
実施会場は、旬八青果店赤坂店・旬八青果店天王洲店・旬八青果店芝店・旬八青果店大崎広小路駅前店・旬八青果店目黒二丁目店・旬八青果店東五反田店の6店舗。
イベント期間中は、北海道産品の販売やAIRDO商品のプレゼントキャンペーン、「空輸の可能性」をテーマとした旬八とAIRDOの対談セミナーが予定されている。
さいこうファーム・美幌町（女満別空港）
KOKO農園・網走市（女満別空港）
販売商品は、道内各空港から空輸したとうもろこし・白玉ねぎをはじめとする青果や、干したてほっけ・冷蔵さんまなどの水産加工品だ。
JA東神楽・東神楽町（旭川空港）
マルワ北匠・釧路市（釧路空港）
また、道産米ゆめぴりか・ななつぼし、空輸で運ばれた規格外青果を使用したお惣菜なども販売される。なお、天候により予定より早く販売終了となる場合があるため注意してほしい。
北海道産品の産地直送サービス「道産空輸AIRDOダイレクト便」
エア・ドゥは、自社運航便による北海道産品の産地直送サービス「道産空輸AIRDOダイレクト便」の取り扱いを2024年8月に開始した。同サービスは、道内生産地からの最速輸送による「北海道産品の高付加価値化」にフォーカスした航空輸送で、輸送の所要時間短縮による高鮮度・完熟納品に加え、首都圏での道産品プロモーションを推進した取り組みだ。
これまでも空輸の利用はあったが、価格が保証されたA級品や付加価値が大きく付けられる高級品の輸送に留まっていた。今回の取り組みでは、アグリゲートが培ってきたノウハウを駆使し、まだ美味しく食べられるB級品以下の青果を鮮度のよい状態で消費地へ運ぶ。まずは東京都内の旬八青果店へ運び、並行して全国の消費地への輸送にもチャレンジしていく。
また、買いやすい価格で販売するために、道内での物流・消費地側の物流を整備し、コスト削減にも努めていくとのこと。
空輸の活用で全国への販路拡大も！
7月には旬八青果店バイヤーが何度も北海道に足を運び、東京で売れる商品の取引開始に向け生産者や事業者との商談を重ねてきた。人気の特産品をはじめ、規格にこだわらない青果の仕入も行っている。
羽田空港には、旭川・函館・女満別・釧路など北海道各地の空港から道産品が空輸される。空輸であれば、その日出荷したものをその日のうちに東京の売り場に並べられるほか、傷があってこれまでは産地でしか消費できなかったものも、東京で取り扱えるようになる。
また、北海道ー東京間だけでなく、北海道ー全国各地への販路拡大も見込んでいる。例えば九州で青果の価格が上がる頃に、北海道で余剰が出ていれば、そのタイミングで必要な地域へ鮮度の良い青果を届けられる。これにより、産地は適正価格で販売できるようになる。
旬八青果店について
旬八青果店は、東京都内に店舗を構える都市型八百屋。旬の青果をはじめ、肉・魚・全国のこだわり農産加工品や野菜をたっぷり使ったお弁当などを取り扱っている。
「あなたにとってのおいしい青果を。」をコンセプトに、ひとそれぞれのおいしさに寄り添い、試行錯誤しながら「おいしい」を追求している。また、野菜をたっぷり使った「旬八弁当店」も都内に3店舗展開中。
AIRDOについて
AIRDOは「北海道の経済活性化」を創業理念とし、本社を北海道札幌市に構える航空会社。”北海道の翼”として北海道と本州・福岡を結ぶ11路線を運航している。
「もっと身近に、もっと上質に、空の旅を通じて人々の心を豊かに」を大切にし、「身近」で「上質」な空の旅を届けている。
北海道の「おいしい」をそのまま味わえるイベントに、ぜひ足を運んでみては。
■旬八×AIRDO 道産空輸フェア
実施期間：9月1日(月)〜10月26日(日)
実施場所：
旬八青果店赤坂店/東京都港区赤坂3-13-4 第3吉田ビル 1F
旬八青果店天王洲店/東京都品川区東品川2-2-8
旬八青果店芝店/東京都港区芝2-30-4 滝沢ビル1F
旬八青果店大崎広小路駅前店/東京都品川区西五反田1-19-4 五反田高架下B棟
旬八青果店目黒二丁目店/東京都目黒区目黒2-15-3 大明ビル1階
旬八青果店東五反田店/東京都品川区東五反田3-18-9 デュオフィール島津山 1F 101
イベント詳細：https://www.shunpachi.jp/blog/dousankuuyufair
(erika)
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